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2024.03.19
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【国际政治経済学部】内田教授ゼミ×キッズカフェ杉田 こども食堂 共同ワークショップ「ちいさなものづくり工房」を開催
2024年2月17日(土)、国际政治経済学部 国际経済学科 内田達也教授ゼミナール(ゼミ)の3年生が、研究テーマである「子どもの幸福」にアプローチするプロジェクトの一環として、子ども食堂を運営するキッズカフェ杉田の協力のもと、商業施設「プララ杉田」(神奈川県横浜市)にて、ワークショップ「ちいさなものづくり工房」を開催しました。
内田ゼミの学生は、「経済的な贫困」や「子どもの居场所」が子どもたちの幸福に関连する课题であると考え、そのひとつの解决策としても运営されている「子ども食堂」への一般的なイメージを変えたいという思いでイベントを开催しました。
「子ども食堂は贫困者が利用するものである」という偏见の影响で、子ども食堂の利用率が伸びず、支援を必要としている子どもに支援が行き届いていないという分析から、「子ども食堂が、すべての子どもを受け入れ、谁もが利用できる场所であること」をアピールするために、内田ゼミの学生が子ども食堂のボランティアの方々と共同でワークショップを実施しました。ワークショップの中では、子どもを対象におもちゃ作りとそれに付随したコミュニケーション、保护者を対象に子ども食堂の活动绍介や周辺地域の子ども食堂绍介などを行い、子ども食堂のイメージ改善に努めました。
プロジェクトメンバーからのコメント
増田健吾さん(国际政治経済学部 国际経済学科3年)
まずは、至らない部分も多かった私たち学生と共にワークショップを开催してくださったキッズカフェ杉田の方々、そしてイベントに参加してくださった皆さまに、心から感谢申し上げます。
「子ども食堂に対するイメージアップを通じて、子どもの幸福に少しでも贡献したい」という目标を达成するため、约一年间をかけて本プロジェクトを进めてきました。
プロジェクトを进める上で、「子どもの幸福」という大きな社会课题を扱うことの难しさを感じましたが、ゼミで得た知识をもとに、発生した问题や课题に対し、デザイン的な考え方と手法で解决策を见出す「デザイン思考」を通して、プロジェクトに向けての準备を着実に进めて、このようにイベントを开催することができたため、安堵しています。
ワークショップの际に行ったアンケートの中では、「イベントを通して子ども食堂に対する関心が高まった」、「印象がよくなった」、「子ども食堂ではさまざまな子どもたちを受け入れていることを知られてよかった」といったポジティブな意见を多くいただくことができ、少しでも子ども食堂のイメージアップにつながる活动ができたのだと非常に嬉しく思いました。
これからも本プロジェクトを通して学んだ思考法や経験を生かし、世の中の社会课题に対して、私たち学生が最大限できることに、积极的に取り组んでいきたいです。
指导教员からのコメント
内田達也教授(国际政治経済学部 国际経済学科)
本ゼミナールでは、社会にあるさまざまな问题に対して、経済学的な视点とデザイン思考的な视点の両面からアプローチしています。3年生については、具体的な社会问题に対して、実际に社会に提案を行うプロジェクトを行っています。
今年のテーマは「子どもの幸福」でした。社会の问题は大きく复雑で、通常、一挙に问题を解决できるアイデアなどありません。ですから、プロジェクトはさまざまな観点から真の问题を探るところから始まります。アイデアを出すことにも増して、アイデアを実行するために、问题をより良く捉えることの重要性と、学内外の人たちとの协働の必要性を学びます。
教员がアドバイスするのはプロジェクトのプロセスのみで、プロジェクトの内容には基本的に口出ししません。今回、キッズカフェ杉田やプララ杉田の协力を得られたのも全て学生の力によります。学生のゴールは「试作(プロトタイプ)を世の中に问うこと」までですが、アンケート结果を见ても、今回のワークショップがある程度効果的であったことが见て取れます。プロジェクトのプロセス全体を通し、学ぶことがたくさんあったのではないかと思っています。