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ゼミナール绍介(英米文学科)

PICK UP SEMINARS 主なゼミナール绍介

比较公司文化研究 田中 裕介

英米文学科のゼミで「企業」を研究するというのは、意外に思われるかもしれません。本学科で主に研究の対象となるのは、英語で書かれた文学や英語という言语そのものなどですから、対極にあるもののようにも見えます。しかし「文化」も研究対象であるかぎり、その試みが奇を衒っているわけではないことが理解されると思います。「文化」がいわゆる美術などの高級文化から音楽、映画、ファッションなどの大衆文化までだけでなく、日常生活に浸透した慣習や社会制度も含むと考えるのであれば、英米の資本主義社会において先駆的に発展した「企業」も、小説などと変わらない文化的生産物?構築物と考えることができるのです。
もちろん経営学部などで考究される社会科学の対象としての「公司」という侧面も重要でしょう。私のゼミでも発表やレポートにおいて必要な数値データを补强材料として提示するように求めています。しかしより强调されるのは、公司活动の文化的性质です。公司の本质が利润を产み出す経済的装置であることはもちろんですが、扱う商品が、食品、衣料品、生活用品など日常生活に密着したものであるほど、その活动は、各々の文化の特性を考虑し、さらには文化的差异をめぐる本质的な思考を前提とすることが必要になってきます。私の担当するゼミでは、文学や语学の学习によって培われた学生の皆さんの人文学的能力を、卒业后多くの方々が携わる公司活动の様々な面で活用することができるまでに锻え上げることを目指しています。

アメリカ文学/文化研究 齊藤 弘平

19-21世紀までの幅広い時代を射程に入れて、毎年設定するテーマに従って、アメリカ文学/文化のさまざまな作品を横断的に考察しています。今までにこのゼミで取り扱ったテーマは、「病と精神医療」「近代の家族」「アメリカ文化における人種」「ユートピア/ディストピア物語」など多岐にわたっています。Ernest HemingwayやF. Scott Fitzgeraldといったアメリカ文学史上の古典から、1950年代のSF映画、1990年代のインディーロック音楽、そして現代のNetflixドラマまで、文学?映画?音楽作品を縦横無尽に取り上げ、学生のプレゼンテーションと自由研究発表を主軸にした授业を行っています。ディズニーランドの向こう側、にあるリアルなアメリカ文化を少しでも深く理解していくことで、語学力はもちろん知識と批評的思考力も備えた「ココロの贅肉」のある学生になっていきましょう。

  • 「アメリカ文学?文化の秘密」
  • 「アメリカ文学?文化の秘密」

アフリカ系アメリカ文学/文化研究 西本あづさ

合众国地域にアフリカ系の人々が最初に足を踏み下したとされるのは1619年、それ以来、奴隷制や人种差别と闘い生き延びる过程で、アフリカ的要素と北米での体験とを融合しつつ自分たちの表现スタイルを创造していきました。今日、アフリカ系の文化抜きにアメリカ文化を语ることはできません。
このゼミでは、年度毎にテーマを掲げ、幅広いテクスト─19世紀の奴隷体験記や20世紀前半のハーレム?ルネッサンス期のBlacknessやBlack Artをめぐる議論、1950年代~60年代に高まった公民権運動期のスピーチやエッセー、1970年代以降に声をあげた黒人女性たちの文学作品、21世紀のBLM時代の小説や回顧録など―を取り上げて、丹念に原文を読み解き、映像や音声資料に触れ、歴史的?社会的背景の調査を進めながら、アフリカ系アメリカ文学/文化について理解を深めます。
授业は学生のプレゼンとディスカッションを中心に進めますので、時にはよい意味で脱線したり、結論が出ない問題にぶつかって眉間に皺をよせ考え込むこともあります。そんなふうにアフリカ系アメリカ文学/文化に向き合うことを通して、一人一人が他者の声に耳を澄ませ、それに応答する感性を鍛え自己を拓いて、多様性を抱えた世界で共に生きることや、多様性を内包する自己を生きることについて、思考を深めてほしいと願っています。

写真:奴隷制時代の作者不詳のキルト。オハイオ州のNational Underground Railroad Freedom Centerで西本撮影。

英語史―英語史から解き明かす英語の「なぜ?」 寺澤 盾

皆さんは、これまで英語を学習していて「なぜ?」という疑問を感じたことがなかったでしょうか。たとえば、英単語には、doubtのb、nightのghのように綴られているのに発音されない文字があるのを不思議に思ったことはないでしょうか。また、英語の語彙をみると、ask, question, inquire, interrogateはいずれも「尋ねる、質問する」を意味しますが、英語ではこのように類義語が多く存在するのはなぜでしょうか。英文法に目を向けると、1人称代名詞や3人称代名詞では単数形と複数形が異なる形なのに、2人称では単数(つまり「あなた」)でも複数(つまり「あなた方」)でも同じyouとなるのを不思議に思ったことはなかったでしょうか。

本讲义では、こうした英语に関する様々な疑问の中から、「なぜ英语には类义语が多いのか」という问题を取り上げ、歴史的な観点からその谜解きをしていきたいと思います。

  • 模拟授业 英語史―英語史から解き明かす英語の「なぜ?」 寺澤 盾
  • 模拟授业 英語史―英語史から解き明かす英語の「なぜ?」 寺澤 盾

スピーチ?コミュニケーションとパフォーマンス研究 大川道代

皆さんは「パフォーマンス」という言葉から何を連想しますか?政治家のパフォーマンスという言葉がよく使われるため、本意でないことを大げさに主張する、と考える人もいるかもしれません。私の演習ではパフォーマンスを as a way of knowing として捉えます。何を追求する手段なのかは、プロジェクト研究を進めながら履修生自身が模索していきます。
日常生活におけるパフォーマンス(performance in everyday life)では、これまで研究対象として扱われることが少なかった普通の人々の日常生活に着目します。皆さんが今まで生きてきて、最も感動的だった瞬間を思い出して下さい。入試、恋愛、クラブ活動、家族の絆など人は皆、気づかないうちにパフォーマンスに携わっていることに気づくでしょう。
社会変革のためのパフォーマンス(performance for social change)では、社会的に弱い立場にいる、抑圧されている人々の視点から世界を見つめ直します。そして現代社会の問題点や矛盾点を指摘し、その解決策を学生自身の言葉(英語)で発表します。自己表現能力の開発に興味のある方々と一緒に、パフォーマンスについて研究できるのを楽しみにしています。

  • コミュニケーション演习『大川ゼミ』発表会 ―耻苍办苍辞飞苍
  • 大川道代演習:Ghosn is Gone

SEMINAR LIST 研究テーマと内容

英米文学科のゼミナールにおける研究テーマと内容を绍介いたします。

教员名 研究テーマ
麻生 えりか
笹川 渉
松井 優子
久野 陽一
PAZDZIORA, John P.
伊達 直之
田中 裕介
KNIGHTON, Mary A.
若林 麻希子
西本 あづさ
来馬 哲平
外岡 尚美
齊藤 弘平
結城 正美
橋本 智弘
THOMPSON, Colin J.
横谷 輝男
髙橋 将一
寺澤 盾
葛西 宏信
中村 光宏
REIMANN, Andrew N.
DIAS, Joseph V.
大川 道代
野邊 修一
小野寺 典子
稲生 衣代
長沼 君主
飯田 敦史

RESEARCH THEMES 学生の研究テーマ例

※过去3~4年の卒业论文?ゼミ论文?ゼミ研究内容からの抜粋です。本学科では、卒业论文は教员の个别指导のもと、英语で书きます。

  • The Influence and Acceptance of Shakespeare in Modern Popular Music (ポップ?ミュージックにおけるシェイクスピアの影響と受容)
  • On the Border Between Mental Illness and Health: History and Representations of Psychiatry in 20th Century America(心の病と健康の境界で―20世紀アメリカにおける精神医療の歴史と表象)
  • English Locative Inversion in the Complement of Perception Verbs (知覚動詞の補部における英語の場所句倒置構文について)
  • A Study of the Differences of Translation Between the Subtitle and the Dubbing in the Films TOY STORY Series (映像翻訳における字幕版と吹き替え版の違いに関する考察―映画TOY STORYシリーズを通して)
  • An A nalysis of Students’ Motivations Based on Self-Determination Theory (自己決定理論からみた中学生の学習動機分析)