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教员绍介(英米文学科)

麻生 えりか

笔谤辞蹿别蝉蝉辞谤(教授)

専门分野:イギリス文学(小説)
担当科目:イギリス文学史、イギリス文学演习、イギリス小説研究(大学院)など

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    20世纪以降のイギリス现代小説、特に、労働者阶级出身の顿.贬.ロレンスやフェミニスト作家ヴァージニア?ウルフ、日本出身のカズオ?イシグロなどの作品を、阶级、ジェンダー、戦争などのテーマに轴足をおいて研究しています。アウトサイダーの立场から小説を书く作家たちの声に焦点を当てそれをアップデートすることは、社会の主流から排除されがちな人々を尊重し、谁もが生きやすい世界を実现することにつながると考えています。
     
    1,2 年生向けの授业では、幅広いイギリス文学作品のさまざまな「読みかた」を学べるように心掛けています。3,4 年生向けの授业では、自分の専門分野に近い小説を読み、おもに社会?文化的アプローチで作品を分析する訓練をしています。大学院では、さらに専門的な文学の精読と批評に重点を置いています。正しくわかりやすくて知性のある英語を使うことと日本語を使うことは、どちらも同じくらい大切です。たくさん本を読んで深い思考をして、自分の言葉を磨いてください。

    Research Interests
    イギリス小説
    イギリス文学史
    フェミニズム
    戦争文化

伊達 直之

笔谤辞蹿别蝉蝉辞谤(教授、文学部长)

専門分野:英語詩?詩学?モダニズム文学と文化の研究, 英国?アイルランドの地域文化史、近代以降の芸術一般(特に美術と建築?庭園)、文化?メディア研究、メディア文化論、映像論、映画研究
担当授业:イギリス文化演習、イギリス文化概論I、II、英詩概論I、II など

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    イギリスとアイルランドの文学と文化に関する授业を担当しています。

    文学や映画やアニメ作品をひとつひとつ味わい尽くす快楽や喜びと同时に、それらの作品がある特定の时代や场所で生みだされて社会に受容されていくことの意味について、文化や歴史の大きな枠组みの中で理解すること、その深く広い面白さに魅了されて研究を続けてきました。この関係は、进化する奥别产や滨罢と共に今も刻々世界中でリアルタイムに変化しています。だからいつも新鲜で、あきるということがありません。また新しい理解は、今とこれからの时代をどう生きるのかという、自分たちへの问いかけと行动に日々跳ね返ってくるので、毎日は充実します。(といっても、充実した毎日というのは、必ずしも楽々と平和に人生を生きていくことにはならないのですが???。)

    最近のテーマは、戦争や纷争の表象における人々の「伦理」の働きや、日本、ヨーロッパ、米国の诗?歌の比较研究などです。个人的なキーワードは「中庸(ちゅうよう)」でしょうか。

    Contact Info:yukidate@cl.aoyama.ac.jp

Joseph V. Dias

Professor

専門分野:TESOL(他言语話者に対する英語教授法), CALLコンピューターの長所を活かして語学学習をサポートする教授法, 患者と病院関係者間のコミュニケーション

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    Joseph V. Dias, originally from San Jose, California, is currently the co-coordinator of the Integrated English (IE) Program and a member of the Communications Unit of the English Department. He is responsible for seminars and lectures on Intercultural Communication, food culture, and the application of critical thinking to Web sources. His research interests include computer-assisted language learning, intercultural collaborative exchanges, and autonomy in language learning.

    Currently a reviewer for the JALTCALL Journal and the program chair of the Lifelong Language Learning SIG of JALT, he has published articles that appeared in the following TESOL texts:

    Dias, J.V., & Kikuchi, K. (2010). Designing listening tasks: Lessons learned from needs analysis studies. In Teaching Listening: Voices From the Field (N. Ashcraft and A. Tran, Eds.). Alexandria, VA: TESOL, pp. 9-31.

    Dias, J.V. (2009). A Web of Controversy: Bringing Critical Thinking Skills Online. In Adult language learners: Context and innovation (G. Strong and A. Smith, Eds.). Alexandria, VA: TESOL, pp. 97-105.

    More recently, he worked with Professor Onodera on the book Periphery: Where Pragmatic Meaning is Negotiated:

    Dias, J. V. (2017). Sort/kind of at the peripheries: Metapragmatic play and complex interactional/ textual effects in scripted dialog. In N. Onodera (Ed.), Periphery: Where Pragmatic Meaning is Negotiated [Hatsuwa no Hajime to Owari: Goyoron teki Choosetsu no Nasareru Basho] (pp. 187-219). Tokyo: Hituzi Syobo.

    Research Interests
    Computer-assisted language learning
    intercultural communication
    intercultural collaborative exchanges
    autonomy in language learning
    TESOL

橋本 智弘

Associate Professor (准教授)

専门分野:グローバル文学、文化
担当科目:搁别补诲颈苍驳、グローバル文学理论、グローバル文化演习など

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    私の研究領域は、20世紀後半から現代にかけての英語で書かれた小説です。「英語で書かれた小説」というまわりくどい言い方をするのは、イギリスやアメリカの小説ではなく、アフリカ、インド、カリブといった様々な地域から出てきた作品を指すためです。かつて、西洋列強の帝国主義の拡大の結果として植民地となったこうした地域では、独立以後、英語やフランス語など支配者の言语で創作する作家たちがあらわれました。こうした作家たちによる作品群は「ポストコロニアル文学」(postcolonial literature)と総称されます。植民地主義による収奪、独立国家が直面する困難、混淆的なアイデンティティなどを主題にしながら、現在にいたるまで実に豊かな発展を遂げてきました。

    こうした旧植民地地域から出てきた文学作品への関心が私の縦軸だとすれば、横軸となるのがナショナリズムに対する理論的な興味です。植民地支配からの独立を目指しナショナリズムを鼓舞しようとした人々が直面したのは、被植民者の集団内における民族的?言语的?宗教的な多様性でした。雑多な集団をどうやって「ひとつ」にすればいいのか、そもそも「ひとつ」という状態は幻想としてしかありえないのではないか、「ひとつ」であろうとすると必然的に誰かを排除/抑圧してしまうのではないか。1980年代以降に急速に発展したナショナリズム论は、こうしたやっかいな問題を考え抜いてきました。私は、ナショナリズム论の知見に依拠しつつ、ポストコロニアル文学を読んでいます。

    縦の「ポストコロニアル文学」、横の「ナショナリズム论」、この2つの轴から成る私の研究领域をさらに复雑化するのが「グローバル化」と呼ばれる现象です。もっぱら経済的?政治的な现象として语られるグローバル化ですが、その波は文学研究にも押し寄せてきました。近年、「世界文学」という用语が取り沙汰され、従来の一国単位での文学研究を刷新し、世界全体を见渡す文学研究の方法が模索されています。これは、国を「ひとつ」として考えることのメカニズムを解明しようとするナショナリズム论の有効性が试される契机でもあります。また、言うまでもなく全人类が共有する课题である地球温暖化と気候変动は、単なる一国/一地域の人间としてではなく、共通の运命を生きる人类の一部としてみずからを捉えること、すこしおおげさに言えば新たな人间像を想像することを要请しているように思われます。茫漠としていながらも确実に见过ごすことのできない「グローバル」という思考の枠をどう捉えればいいのか、そしてどのように文学研究がそこに介入していくのか、作品と理论の研究を通じて考えていきたいと思っています。

    研究関心
    ポストコロニアル文学/理论
    ナショナリズム论
    世界文学论

飯田 敦史

Professor (教授)

専门分野:英语教育学
担当科目:英语科教育法,英语教育学概论,英语教育学演习,英语教育学特讲など

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    私の研究領域は,広くは,外国語としての英语教育 (TESOL) と第二言语ライティング (Second Language Writing) です.その中でも特に「詩」や「俳句」といったジャンルを用いたクリエイティブ?ライティングを専門としています.クリエイティブ?ライティングという領域を研究対象とするようになったきっかけは,アメリカの大学院に在籍していた時に経験したライティングの課題でした.日本で英語をしっかり勉強してきたにもかかわらず,自分の主張が相手に伝わらない,文法的に正しい文章が書けるのに,自分の想いを読み手に理解してもらえないという苦い経験が,「自己表現力」を養うためのライティング指導とはどうあるべきかという問いにつながっていきました.そこで,先行研究を読み込み,実証研究を重ねる過程で,日本固有の文化である俳句を英語学習に取り入れることでこれまでとは違うライティング教育が展開できるのではないかと考えるようになりました.

    この研究課題に取り組むべく,そして自己表現力育成のためのライティング指導法開発のために,様々な視点から実証研究を行ってきました.具体的な研究内容は,日本人英語学習者が作成した詩や俳句の言语学的特徴の解明,書き手の心の声(voice)とアイデンティティの表現方法の調査,英語ライティング能力向上との関連性の検証,そしてルーブリックを用いた評価基準の考察などです.また,クリエイティブ?ライティング活動で育成されたvoiceを表現する力が別のジャンルの文章にも転移するのかという問いの探究に向けても研究を進めています.

    授业では,ライティング教育?研究のみならず,英语教育全般を扱っています.英語による「自己表現力育成」をキーワードに,第二言语習得論における最新の知見をおさえながら,現代の英语教育における課題や問題点を整理し,社会や学習者のニーズに沿う新しい英语教育のあり方を探っていきます.

    Research Interests
    英语教育学(罢贰厂翱尝)
    第二言语ライティング(Second Language Writing)
    クリエイティブ?ライティング(Creative Writing)

稲生 衣代

笔谤辞蹿别蝉蝉辞谤(教授)

専门分野:通訳学

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    通訳実务経験に基づき研究を进め、现在の研究テーマは、放送ジャーナリズムにおける通訳、通訳教育、职业としての通訳です。
    担当する通訳?映像翻訳のクラスでは、実践的なコミュニケーション?スキルの习得を目指しています。理论と実践の両面からアプローチ、これを通じてグローバルな视点での発想や活动を可能にするさまざまなコンピテンスの诸相について検讨しています。

葛西 宏信

Professor (教授)

専門分野:言语学、統語論
担当科目:英语学概论,英语学演习,基础演习など

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    私の専門領域は、言语学の中の統語論という分野で、人間が単語を組み合わせて文を作っていく時にどのようなメカニズムが働いているのか、ということを研究する分野です。中でも、言语間の差異、例えば、日本語と英語ではどういうところが違うのか、それをどうやって子供が獲得するのか、そして、そのような差異は、人間言语が持っている普遍性の観点からどのように説明されるべきものなのか、ということに関心があります。

    授业では、言语学でこれまで得られた知見を、受講者の皆さんになるべくわかりやすくお伝えするように心掛けています。一見難しく思える考え方が出てくることもあるかも知れませんが、一つ一つステップを踏んでいけば、きっと理解できると思いますので、辛抱強く頑張ってみてください。また、英語や日本語などの言语データを実際に分析して、「ああでもない、こうでもない。」と試行錯誤しながら、自分なりに考えてもらうプロセスも大事にしたいと思っています。普段何気なく使っている自分の母語であっても、皆さんが知らない、驚くような興味深い特徴や規則性がたくさんあります。そういった特徴や規則性を自分で発見できた時は、きっと感動ものだと思いますので、ことばに関心のある方は、私の授业に限らず、英語学関係の授业を是非受講してみてください。

    Research Interests
    统语论(厂测苍迟补虫)

    CONTACT INFO:kasai@cl.aoyama.ac.jp

Mary Knighton

Professor

専門分野:American literature and culture
担当科目:Surveys in American Literature and Culture, Reading I/II, Special Topics courses in American Literature and Culture, Senior Seminar, Seminar for Graduate Students

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    Mary A. Knighton, Ph.D., Professor of Literature in the English Department at Aoyama Gakuin University in Tokyo, has taught and published widely in both American and modern Japanese literature and culture. She received her Ph.D. in English, and two M.A.’s at University of California, Berkeley, where her research focused on Faulkner and American Modernism, the 19th-century slave narrative of Harriet Jacobs, and the short fiction of Kanai Mieko. Her research and articles have appeared in Faulkner and Print Culture, ed. Jay Watson (2017); Animal Comics: Multispecies Storyworlds in Graphic Narratives, ed. David Herman (2017); US-Japan Women’s Journal (2011); Japan Forum (2017); Notes & Queries (2017); and Faulkner and Twain, ed. Robert Hamblin (2009). Her current book project, Insect Selves: Posthumanism in Modern Japanese Literature and Culture, has been supported by JSPS KAKENHI Grant JP17K02663, ACLS/NEH/SSRC, and Virginia Foundation for the Humanities (now Virginia Humanities).

    Research Interests
    The research of Mary A. Knighton can be broadly divided into two areas:
    (1) 19th-20th century American and British literature, and
    (2) Modern and contemporary Japanese language, literature, and culture.
    Studies in global modernism and transnational exchanges bring these two fields together. Related research interests include feminist, postcolonial, and critical theory; the multi-ethnic literatures of the US, particularly African-American literature; the American South; Gothic literature; visual texts, arts, and culture.

    CONTACT INFO:mknighton@cl.aoyama.ac.jp

久野 陽一

笔谤辞蹿别蝉蝉辞谤(教授)

専门分野:イギリス文学?文化

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    古くて新しいもの好き

    现在はイギリス18世纪の文学、なかでも小説などの散文作品を主な研究対象にしています。しかし最初からこの时代に関心があったわけではありません。いろいろな国のいろいろな时代の小説をぼちぼち読んでいましたが、実のところは20世纪の実験的で前卫的な小説が大好物でした。新しいもの好きです。それがなぜ今は18世纪なのかというと、あるとき「小説の起源はどこだろう」と考えたことがきっかけで、大学院に进学して初期近代小説というくくりの18世纪のイギリス小説を研究対象に选んだからです。そこでは后に新しい「小説」というジャンルを立ち上げることになる试行错误の実験が様々におこなわれていました。そこに见られるまだ完成していないがゆえの自由さは、新しいもの好きにとって大変に兴味深いものでした。さらに、この时代の歴史文化のあちこちで现代にまで繋がるような近代の萌芽を见つけられることが分かってくるにつれ、それまでの「新しいもの好き」は「古くて新しいもの好き」になっていました。

    もともと英语への入り口は英语圏のポピュラー音楽でした。これに関しても大きな関心を持っていますが、こちら方面については英语圏を飞び出して広がった后、ぐるりと地球を一周。今はグローバルならぬ「グローカル」な音楽文化にもっとも魅力を感じるにいたっています。そこで伝统あるいは地域特性をともなった音楽的なルーツが再生される様を见れば、これもまた「古くて新しい」文化的な実践と言えるでしょう。

    趣味形成に関する统计的な调査によると、大多数の人が10代后半から20代にかけて好んで聴いた音楽を一生聴き続けるそうです。私は古くて新しいものを発见しながら、この调査结果にあらがって生きていきたいと思います。

来馬 哲平

Associate Professor(准教授)

専门分野:アメリカ文学?文化
担当科目:アメリカ文化特讲、アメリカ文化演习、搁别补诲颈苍驳、英作文など

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    前を向きたくない、という甘えた動機で読書に没頭しているうち、文学を研究するようになっていました。使い古した辞典と洋書を、喫茶店や電車や街路に持ち込み、詩や小説の文字列に、遠くから響くささやきを聴こうとしていた私の学生生活は、申し分なく自閉的なものでした。しかしそれは同時に、厄介で魅力的な他者たちとの濃厚な異文化交流を、言语的?時代的な距離を介して渇望し続けていたという点において、あられもなく開かれた日々でした。

    一つの事に一人で没头しているつもりでも、共に在ってしまう、自分の世界と「外」をつなぐ通路が、必ずどこかに开いてしまう、という体験は、私个人に特有のものではありません。たとえばそこには、ローカルなものとグローバルなものが激しく混淆していた20世纪前半に、作家たちが诗や小説へ取り込もうとしていたダイナミズムと、连动するものが见出せます。またその混ざり合う运动感には、大学で多様な遭遇体験を享受するであろう皆さんに访れる诗的な出来事とも、相通ずるものがあるはずです。

    現在私は20世紀のアメリカ詩を研究しており、知名度的にも、ジェンダー / セクシュアリティ的にも、マイノリティに属する詩人たちに関心を抱いています。そのような詩人たちは、自らのマイナー性を、少数のあいだにおいてのみ共有可能な連帯感の発生源として用いるふしがありました。しかし生み出された詩自体には、閉鎖的な共同体を超えて広がる「世界」への開路が、至る所に生じています。インターネットにより、遠くの他者と繋がれる(と夢見られていた)環境が、我々を、近くの知人たちから成る親密圏に自閉させている昨今、遠くの詩人たちが喚起する数々の問題は、すぐれて今日的なトピックを呼び寄せます。我々の生活雑感に帯びる普遍的な私性と、過去の他人が書いた詩の私的な普遍性とが交差する契機を、皆さんと共に見出しながら、様々な問題に遭遇し直し、思考し、対話をしたいと思っています。

    研究関心
    アメリカ文学 (American Literature)
    アメリカ詩 (American Poetry)
    モダニズム (Modernism)

松井 優子

笔谤辞蹿别蝉蝉辞谤(教授)

専门分野:イギリス文学?文化
担当科目:イギリス文学特讲、イギリス文学演习など

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    19世紀から21世紀にかけての英国の文学?文化が専門領域です。詩や小説がどのような形で読み手のもとに届き、どのような場で読まれ、知と喜びと想像力の源として、それぞれの時代においてどのように人々の日々の力になってきたのか、言葉が構築する世界が現実世界の読み手をどのように個別化し、かつ繋いでいくのかといったことに関心をもっています。現在は、ロマン主義時代の歴史小説やスコットランドの作家の作品を中心に、小説の概念や小説批評の歴史を再考したり、UKにおける文化的アイデンティティの展開と文学との関係について考察したりしています。特に、19世紀の作家Walter Scottの多様な近代的受容を通して、19世紀に小説が果たしていた社会的?文化的役割について検討しています。

    授业では、日本語では「イギリス」と呼ばれている国の地域的?言语的多様性に注意を向けながら、作品成立の背景や読み手と作品との関係を歴史化すること、そのうえで、現代における文学の意義をともに考えること、そして何よりも、精読に基づいた自由な解釈をともに楽しむことを心がけています。

    Research Interests
    イギリス文学?文化(British Literature and Culture)

長沼 君主

笔谤辞蹿别蝉蝉辞谤(教授)

専门分野:英语教育学
担当科目:英语科教育法,英语教育学演习,英语教育学特讲など

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    英语教育学の中でも言语テスト論と言语学習動機づけを専門分野としています。特に児童英语教育や小学校英语教育をフィールドした研究に長く携わっています。研究の主な柱は「言葉を使って何ができるか」を記述するCan-Doリストを用いた評価と、その背景となる考え方のひとつにあるCEFR(ヨーロッパ言语共通参照枠)の応用研究です。評価というと成績をつけるための教師のためのものというイメージが強いかと思いますが、テスティングに動機づけの考えを取り入れ、結果として何ができるかのプロダクトの評価ではなく、「できるようになりつつある」プロセスを可視化し、「できる感」を高めるための学習者のための評価について考えています。

    研究の出発点は言语学習における動機づけでしたが、言语や文化への興味?関心を高め、内発的に動機づけたり、目標言语文化への統合的な動機づけを育てたりするには時間がかかり、学習者の個人差も影響します。その点でCan-Do評価は自律性や自己効力を高め、より直接的に動機づけに影響を及ぼしうるツールとして興味深いです。こうしたアプローチを取り入れ、初等英语教育だけでなく、中学?高校の中等英语教育も含め、現場の先生がたとの共同研究を数多く行ってきました。そうした得られた成果は、小中高の検定教科書における教材や評価開発にも活かしています。

    授业ではプロフィシェンシーを育てる視点から、児童英语教育や小学校英语教育における事例を中心として扱いつつ、幅広く英语教育における学習?指導法と評価法について学びます。とりわけ、英語教師を志すにあたっては、最後に評価を考えるのではなく、育てたい力を想い描き、評価から逆向きに授业を設計する考えを身につけて欲しいと思います。また、コップに水が半分入っている際に、「もう半分しかない」と考えるのではなく、「まだ半分ある」と考えるような価値観のもとで、足場があってできる部分的な能力を肯定する考え方を持って欲しいと思います。

    Research Interests
    言语テスト論(Language Testing)
    言语学習動機づけ(Language Learning Motivation)
    初等英语教育(Primary English Education)

長沼 美香子

笔谤辞蹿别蝉蝉辞谤(教授)

専门分野:トランスレーション?スタディーズ
担当科目:コミュニケーション特讲、コミュニケーション演习、翻訳滨、通訳滨、通訳基础、特别演习など

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    私は长い间、国际会议やビジネス、さらにはコミュニティといった多様な现场で実务に携わってきました。现在はその経験を土台とし、トランスレーション(通訳?翻訳)の理论研究、そして次世代の育成に力を注いでいます。语学讲座「ニュースで学ぶ『现代英语』」の原稿(翻訳?解説)执笔、「学生字幕翻訳コンテスト」の企画运営?审査などの活动を通じ、メディアの最前线で异文化コミュニケーションと「旬な英语」の面白さを実感しています。

    また『訳された近代:文部省「百科全书」の翻訳学』などの着作では、幕末明治(近代日本の黎明期)の思想史として翻訳文化を纽解くことを试みています。トランスレーションとは他者と格闘し、新たな価値を生み出すダイナミックな営為であり、そのプロセスの探究は知的な出会いの连続です。

    みなさんの今(学生时代)は知的好奇心を解き放つ自由な时间と空间で満ち溢れています。英语という翼を広げ、さまざまな価値観が交差する世界へといかにして羽ばたくか――未知の领域へ踏み出す勇気を持ちながら、互いに学び语り合える机会を大切にしたいと思います。


    Research Interests
    通訳の理論と実践(Theory and Practice of Interpreting)
    翻訳の理論と実践(Theory and Practice of Translation)
    字幕の理論と実践(Theory and Practice of Subtitling)
    思想史(Intellectual History)

中村 光宏

笔谤辞蹿别蝉蝉辞谤(教授)

専門分野:音声学、言语学
担当授业:英語音声、英語学演習、英語学特講など

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    私の研究領域は音声学、言语学(音韻論)です。ことばを話し、聴き取って理解するプロセス全般に興味があります。このプロセスを、対話の場面に当てはめると、次のように考えることができます。話し手は、肺から空気を押し出し、喉?舌?唇などを動かして音声を発します。発せられた音声は、空気中を通って聴き手の耳に到達します。聴き手は、音声波の中に単語や文をみつけて、ことばとして理解します。この話し手と聴き手の結びつきは「ことばの鎖(the speech chain)」と言われ、話しことばは、両者の間で、様々な形式(音声を発するための活動→空気中の音声波→聴き取った音声の解読)に変換されることを表しています。私の現在の研究課題は「音声を発するための活動」を中心としています。

    私たちは、複雑なメッセージを正しく伝達するために、喉?舌?唇などの動きを正確にコントロールしています。このような観点から、話しことばを生成するための調音活動と言语構造(音節構造、プロソディなど)との関係を調べています。この他にも、話しことばにおける発音変化、音形選択の要因、英語発音の多様性、外国語学習者の音声産出などに関心があります。

    英語音声でも日本語音声でも、注意深く観察すると、色々な疑問や不思議なことに出会えます。授业では、受講者の皆さんが、専門的概念や理論的枠組みを正確に理解し、疑問に思うことを順序立てて考えることを大切にしています。更に、そのような活動を通して、疑問を解決するための、自分自身のアイディアを発見して欲しいと思っています。

    Research Interests
    音声学(笔丑辞苍别迟颈肠蝉)
    Speech Production & Perception
    音韵论(笔丑辞苍辞濒辞驳测)

    CONTACT INFO:m_nakamura@cl.aoyama.ac.jp

西本 あづさ

笔谤辞蹿别蝉蝉辞谤(教授)

専门分野:アメリカ文学?文化
担当科目:アメリカ事情、アメリカ文学演习、基础演习、アメリカ小説贵研究、特别演习

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    言叶の壁の向こう侧へ!
    文学との出会いの顷を振り返ってみると、书物とは未知の世界や人生をのぞき见る场であり、引っ込み思案で内向的な子供だった私は、そこで自分という小さな殻の向こうに広がるものと最も自由に相交わることができた。そこで重ねた感情の経験が、大人への入り口で自分を造り、自分の日本语の感覚を造り上げる土台となった。
    大学で米文学と出会い引き寄せられ始めた顷、英语力が不十分だった私は、辞书と首っ引きで原书と格闘しながら、気が远くなったのを覚えている。こんな风に四六时中辞书を引き、蚁の歩みのように书かれている事柄を解読していて、外国语の文章が母国语を読む时のように、リズムや温度や质感までも自分なりに感じられる日は果たして来るのだろうかと。ただ、大学3年时に出会った南部作家のフォークナーやウェルティ、あるいは私が大学院でアフリカ系アメリカ文学を専攻するきっかけとなったトニ?モリスンらの作品世界の魅力と言叶の力には、言叶の壁を越えて心に响いてくるものが确かにあった。そこで作品と向き合い、ひとつずつ感情の経験を心に刻むうち、いつの顷からか英语は私にとって血肉の通ったものへと変容していった。
    外国語の習得には、世界へ飛び出して行き異国の人々の意志疎通を図るための道具を手に入れるという側面と、個人の感性が異なる歴史や文化を担う言语と衝突して生まれる内面の経験を蓄積し言葉を我がものとしていく側面の2つがあるのではなかろうか。英米文学科に入った以上、その両方を手に入れて欲しいと思う。

野邊 修一

笔谤辞蹿别蝉蝉辞谤(教授)

専门分野:コミュニケーション
担当授业:コミュニケーション演習、コミュニケーション概論、フレッシャーズ?セミナー、基礎演習、コミュニケーションB研究?演習(大学院)など

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    私の研究室では「人間のコミュニケーション」について研究しています。人と人が話をするとき(例えば日常会話や面接の場面で)、人は情報をどのように産出、伝達し、理解しているのでしょうか? 人は言语情報と、(顔の表情やジェスチャーなどの)非言语情報を扱っていますが、その表出の状態、それを可能にしている心的過程、さらに表出された情報を認識し理解する過程とは、どのようなものでしょうか?

    この分野に興味を持つようになったきっかけは、大学時代、同じ人が同じ話題について話す場合でも、日本語と(英語などの)外国語で話す時、さまざまな違いがあることに気付いたことです。言语は当然ですが、声の調子、顔の表情やジェスチャーなどの非言语面、話す詳細な内容?構成やパターン、その人から受ける印象などが、時に大きく、時に微妙に違っていました。言葉を話し理解する時に、人の頭の中でどのような処理がなされているのかについて、それから徐 々に興味を持つようになりました。

    私担当の「コミュニケーション演習」では、対人コミュニケーション论や言语心理学の立場から、人の認知?認識、英語や日本語の仕組み、言语?非言语 チャンネル上の情報表出、伝達、理解などについて議論しています。また、人間同士の対面インターアクションだけでなく、テレビ、映画、コンピューターグラフィクスエージェントなどの映像と、人がいかに関わり情報を処理しているのかについても考えています。

    Research Interests
    非言语コミュニケーション論
    対人コミュニケーション论
    言语心理学
    英语教育

    CONTACT INFO:snobe@cl.aoyama.ac.jp

大川 道代

Associate Professor(准教授)

専门分野:パフォーマンス?スタディーズ、スピーチ?コミュニケーション
担当授业:コミュニケーション演習、コミュニケーション特講、スピーチ?コミュニケーションII、メディア?イングリッシュなど

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    Bio
    南イリノイ大学大学院スピーチ?コミュニケーション研究科、修士课程修了
    独协大学外国语学部、英语学科、非常勤讲师
    茨城大学教育学部、英语教育講座、助教授を経て
    现在、青山学院大学文学部、英米文学科、准教授

    Research Interests
    パフォーマンス研究 (Performance Studies)、スピーチ?コミュニケーション(Speech Communication)
    コミュニケーション教育 Communication Education)

小野寺 典子

笔谤辞蹿别蝉蝉辞谤(教授)

専门分野:コミュニケーション、語用論、談話分析
担当授业:コミュニケーション研究 (大学院「談話標識の共時性?通時性」)、コミュニケーション特講, コミュニケーション演習(「談話分析」ゼミ)など

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    専門は、言语学の中でも人のコミュニケーションに関わる分野です。人の原始的?基本的行動の1つに「会話」があります。1980年以前の言语学では、高校の授业などでもよく習ってきた「文?語」を研究対象の中心にしていましたが、それ以降、文よりもっと大きな単位「談話」(language larger than 2 sentences)を対象として、談話分析という分野が立ち上がりました。談話は、書きことばと話しことばに分かれますが、特に日常会話を扱う話しことばの分析は、その中に生き生きとした人のコミュニケーション(研究ではインタラクションとよく呼びます)を捉えることが出来、おもしろいものです。私たちは、無意識的に会話をしていると思っていますが、実は、その中に驚くほどの規則性?パタンなどが見つかり、自分たちの会話の成り立ちが手に取るようによくわかるのです。例えば、日本語会話では、「うん?そうね?まじー?」といったあいづちをよく打ちますが、英語会話ではその半分位の量のあいづちしか打ちません。このことから、日本人はlistenership (聞いてますよ!と知らせること)を大事にしていると言えます。大学学部の授业では、ゼミでこの談話分析をやっています。

    また、韓国語や日本語にはいわゆる敬語があり、目上や先輩に話すときには、この敬語を使います。英語やフランス語には敬語がないため、どうやって目上の人に話したらいいの?とは、英米文学科の熱心な学生がよく抱く疑問です。東アジアでは、昔から上下意識が人々の間にあり、毎日、その意識をもとにしたことば使用が繰り返され、敬語が作られていったと考えられます。言语が文化的特徴を反映させているところは、社会言语学で扱われますが、敬語の成り立ちプロセスは、文法化というメカニズムで説明でき、これは、歴史語用論という分野で扱われています。

    最後に、私の趣味ですが、、、白銀の世界でのスキーが好きでしたが、最近はスポーツ観戦にはまり、特にテニスをよく見ます。大坂なおみ選手が C’mon! と頑張っていると、こちらまで頑張れますね! あとは料理など。C’mon!

    Research Interests
    言语学(linguistics)、語用論(pragmatics)、 社会言语学(sociolinguistics)、談話分析(discourse analysis)、歴史語用論 (historical pragmatics)

    CONTACT INFO:onodera@cl.aoyama.ac.jp

John P. Pazdziora

Associate Professor

専門分野:Scottish literature, children's literature

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    John Patrick Pazdziora researches Scottish literature in the long nineteenth century, with emphasis on the interplay between literature and theology. His recent projects include KAKENHI grants to examine portrayals of disability in Victorian children’s literature function as subversive theological discourse and analyse how nineteenth-century Scottish writers depicted Japan and East Asia. He is the author of Haunted Childhoods in George MacDonald (Brill, 2020) and editor of Christianity in Scottish Literature (Scottish Literature International, 2023). He is co-editor of a new critical edition of George MacDonald’s fairy tales for Oxford World’s Classics and also co-edited The Cambridge Companion to George MacDonald.

    Research Interests:
    Scottish Literature
    Victorian Literature
    Children’s Literature
    Disability Studies
    Theology

    Contact: j.pazdziora@cl.aoyama.ac.jp

    Website: johnpazdziora.com

Andrew Reimann

Professor

専門分野:Communication, TESOL

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    Andrew Reimann (PhD, Applied Linguistics) teaches and researches intercultural communication, comparative culture studies and media literacy. He is from Vancouver, Canada and currently lives near Tokyo, Japan. Growing up in a bilingual family (English and German) and in a multicultural country (Canada), I was interested in how people could connect and communicate across differences. Intercultural communication uses language, observation and experimentation to unlock, explore and understand hidden differences for mutual benefit and exchange. I am looking forward to making new connections.

    Globalization, interconnectivity and access to information have created both challenges and opportunities. Success requires being able to adapt, predict, improvise and pioneer new ideas while challenging old ones. Connecting with others and creating ideas that spread is the heart of intercultural communication.

    My background and research interest is in social linguistics, with particular emphasis on intercultural communication. Although English is a universal language, in order to communicate effectively with people from diverse backgrounds, we need to understand their culture, values and perspectives. In class we work towards cultural awareness and global understanding by looking at examples in language, religion, history, culture media and current events. Recent projects and areas of interest include Media Literacy, cross-cultural humor and communication strategies.


    Publications

    Reimann, A. (2019). Culture Studies Handbook. Fifth Edition, Intergraphica Press. Tokyo, Japan. ISBN: 978-0-9891730-1-8

    Reimann, A. (2014). Critical Incidents for Raising Cultural Awareness. In C. S. C. Chan & E Frendo (Eds.) New ways in teaching business English (pp. 258-264). Alexandria, VA: TESOL. ISBN 978-1-9311-8514-1

    Reimann, A. (2012ss, Tokyo, Japan. ISBN: 978-4-6). Raising Cultural Awareness as part of EFL Instruction in Japan. LAP LAMBERT Academic Publishing, Akademikerverlag GmbH & Co. Saarbrücken, Germany. ISBN 978-3-659-18795-7

齊藤 弘平

Associate Professor(准教授)

専门分野:アメリカ文学?文化
担当授业:アメリカ文化演習(4)、アメリカ文化概論、アメリカ文学/文化特講 など

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    19世紀から20世紀初頭にかけてのアメリカ文学と文化、そして医学、心理学、経済学、精神分析などの隣接する諸科学との文学の影響関係を、主要な専門領域としています。特に「人間」「自己」「健康」というような、我々が当たり前の前提のように受け止めている概念やその定義が、どのように近代になってから、微妙にでも決定的に、変容してくるのか?ということに強く興味があります。現在は、アメリカの心理学者?哲学者 William James を中心に、文学作品から映画や絵画などの視覚文化も射程に入れながら、19世紀終盤以降の知識人やアーティストがいかにして「心/意識」を描いてきたのか、その大いなる発見あるいは大いなる誤解や失敗はどこにあるのか、そして世界大戦後の「治療的文化」とポップカルチャーだったり労働倫理だったりの深い結びつきをどう理解するか、などについて考えています。世界最強国として時に傍若無人に振舞う「アメリカ」の「心/意識」が、複雑に、規則性があるようでどこか不規則に、脈打つ諸相を聖俗問わずにいろいろな場所に探っているといったところです。

    しかし授业においては、自身の専門にこだわらず、学生の皆さんへきちんと体系だったアメリカの歴史を教えること、その新興国から生まれる文学や文化のダイナミズムをさまざまな角度から紹介すること、ジェンダー、人種、労働などの現代的な社会問題を歴史的に文脈化した上で考えてもらうこと、を常に心がけています。ここ最近のゼミのテーマとしては、ユートピア/ディストピアが20世紀以降のアメリカ文学やアメリカ映画にどのように表象されているのか、について学生たちと一緒に研究しています。

    そもそもアメリカ文学や文化を専攻することになった动机は、少年の顷よりアメリカ产の搁辞肠办や闯补锄锄、贬颈辫-贬辞辫などのポピュラー音楽が大好きだったから、そしてアメリカ映画に梦中になっていたから、だと言えます。アメリカ文学には限らないですが、眠れない夜に小説を読むことも日课としていました。世を拗ねたカウボーイたちや自我の不安に悩むアンドロイドたちも、また私にとって人生の师なのです。
    大学生の顷はバンド活动をしていたこともありますし、友人たちと自主映画を撮ったりなんかもしていました。スポーツ観戦も好きで、一时期の狂信は覚めましたが、日本ハムファイターズ(日本のプロ野球チーム)至上主义者です。移り気で分裂症万歳な気质もあるのでのめりこむ趣味もよく変わるのですが、最近の趣味特技について言うとアナログレコードの洗浄、スパイスカレーづくり、銭汤巡りなどです。アナログレコードの沟をじっーと眺めていると、その向こうに宇宙が広がっているのがよくわかります。
    あと、猫の兄妹と暮らしています。生活リズム、物事の捉え方、身体の动かし方が、だんだんと人间のそれではなく猫の流仪になりつつあるような気がしています。

    Research Interests
    アメリカ文学(American Literature)
    アメリカ文化史(American Cultural History)
    批評理論(Critical Theory)
    知識史(History of Ideas)

    CONTACT INFO:koheisto@cl.aoyama.ac.jp

笹川 渉

Professor (教授)

専门分野:イギリス文学?文化
担当科目:イギリス文学演习、イギリス文学特讲、イギリス文学概论など

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    16世紀から17世紀のイギリス文学、主にEdmund SpenserとJohn Miltonを中心とした韻文と、同時代の文学と政治や宗教との関係に関心があります。イギリスの歴史のなかで、唯一国王の処刑にまで至った動乱の17世紀。パンフレットを始めとして膨大な出版物が盛んにだされ、様々な政治?宗教的な主張が叫ばれた時代に、文学でどのような言説が産み出されてきたかを、当時の視覚的資料を比較しながら調査をしています。テレビもインターネットもなかった時代、「詩は絵のように」(ut pictura poesis) 広がる世界を通じて、みなさんの知的好奇心を高めてください(curiosityやwonderも17世紀のキーワードです)。専門は初期近代ですが、学生時代から14世紀中英語の文学にも関心を寄せています。

    授业では、文学作品と絵画や挿絵などの視覚芸術の接点、音楽の使われた方なども紹介しながら、文学が持つ幅広い間口の一端を示すことができるようにしています。

    CONTACT INFO:s_wataru@cl.aoyama.ac.jp

髙橋 将一

専門分野:言语学、統語論、意味論
担当科目:英语学演习(5)、基础演习、英语学特讲(5)など

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    「言语には文法規則がある」ということは明白だと思いますが、実際にどんな規則があり、どうしてそのような規則があるのかということを明確にしようとすると、そんなに明白ではない、実に面白い性質が言语には存在するということが分かります。そのような言语の体系に、生成文法という枠組みを用いて理論的にアプローチすることが専門分野です。特に、文法は、言语の意味的情報とは独立して機能するシステムなのかということにずっと興味を持っています。

    授业では、細かな理論的知識というよりは、言语とは本質的にどのようなものなのかということを理解してもらえるように心がけています。言语の構造を分析する際に、樹形図という図のようなものを用いるのですが、自分で書けるようになると理解も深まりますし、言语を分析するのが楽しくなると思いますよ。みんなで樹形図を書くエクササイズも行うので、英語学が初めてであっても大丈夫です。

    子供の頃に観ていたロボットアニメが一因だと思うのですが、何かを操作したりすることが好きです。もちろんロボットは操作できないので、休みの日は、身近で操作できる車との時間を楽しんでいます。もしかしたら、樹形図も、ロボットではないですが、言语の設計図だから好きなのかもしれません。

    Research Interests
    统语论(厂测苍迟补虫)
    意味论(厂别尘补苍迟颈肠蝉)
    統語論と意味論のインターフェイス(Syntax-Semantics Interface)

    CONTACT INFO:s_takahashi@alum.mit.edu

田中 裕介

笔谤辞蹿别蝉蝉辞谤(教授)

専门分野:イギリス文学?文化
担当科目:グローバル文学理论、イギリス文化演习

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    専门はイギリス文学?文化です。19世纪、なかでもヴィクトリア时代后期(「世纪末」と言われることが多い)を主に研究しています。文学者でいえば、ウォルター?ペイターとオスカー?ワイルドについて比较的多く论文を书いていますが、文化史の研究者として、文学にとどまらず、美术、映画、演剧、音楽の诸芸术に加えて、ファッション、経済、政治などにも研究対象として兴味を持っています。翻訳の仕事も好きです。

    そのような拡散する個人的関心と大学教育の社会的役割への私見をすり合せた結果、ゼミでは「比較企業文化研究」と称して、文化的背景の分析をベースとして、現代の(そして未来の)企業活動について学生の皆さんと考察する作業を行っています。イギリス文化の研究者としては、古典や美術などを中心に、イギリスという国がヨーロッパ大陸との文化的交流(この言葉が自ずと想起させる穏やかなものでは必ずしもないのですが)のなかで自己形成を果たした経緯にいま最も大きな関心を寄せています。イタリアとフランスの言语と文化にも愛着があり、2019年度は在外研究でヴェネツィアとパリに滞在します。

    研究関心
    イギリス文学 (English Literature)、文化史 (Cultural History)

    CONTACT INFO:ytanaka1102@gmail.com

寺澤 盾

笔谤辞蹿别蝉蝉辞谤(教授)

専门分野:英语史、中世英语英文学
担当授业:英語史、英語学特講、英語学演習など

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    私の専门分野は英语史ですが、英语の史的研究と言うと过去の古い英语を対象にしているといった印象が强いのではないでしょうか。确かに、従来の英语史研究では、英语が比较的大きな変化を遂げた古英语から近代英语にかけての时期が主要な考察対象であり、20世纪以降の现代英语は英语史の研究领域とは见なされていませんでした。私自身の研究领域の一つも古英语(1100年以前の英语)です。

    しかし、近年、British National Corpus,Corpus of Contemporary American English,Corpus of Historical American English, Corpus of Global Web-Based Englishなど、現代英語に関する大規模な共時?通時電子コーパスが利用可能になり、20世紀以降の英語におこっているさまざまな通時的変化や世界で用いられている英語(Englishes)の多様性が明らかにされつつあります。そうした新たな潮流の中で、「現代英語の多様性と変化」が私の新たな研究テーマとなっています。

    私の授业では、英語の歴史的側面を扱うことが多いかと思いますが、そのことによって学生の皆さんの現代英語への理解がより深まるように努めていきたいと考えています。

    Research Interests
    英語史(History of English)
    現代英語の変異?変化(Variation and Change in Present-day English)
    中世英語英文学(Medieval English Language and Literature)

    CONTACT INFO:zj8j-trsw@asahi-net.or.jp

Colin J. Thompson

Associate Professor(准教授)

専門分野:Psycholinguistics, Applied Linguistics
担当科目:Orientation to Advanced Studies, Reading I, Lecture on English Linguistics, Seminar in English Linguistics, Seminar in Second Language Acquisition (Graduate Course)

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    Colin Thompson, PhD in Applied Linguistics, teaches courses and researches in psycholinguistics, second language acquisition and language pedagogy. He is from Liverpool, UK and is currently the co-coordinator of the Integrated English (IE) Program and a member of the Linguistics section in the English Department. His seminars and lectures focus on theories of second language acquisition, the psychological factors involved in language acquisition and use, and modern approaches towards language instruction. His research interests include skill acquisition theory; task-based language teaching; task complexity and task sequencing; the psycholinguistics of L2 speech production; CEFR.

    Publications:

    Thompson, C. & Woolstencroft, T. (2024). Framework English A. Kinseido Publishing Co., Ltd, Tokyo. ISBN: 978-4-7647-4200-0.

    Thompson, C. (2018). The Role of Practice within Second Language Acquisition. In C. Jones (Eds.) Practice in Second Language Learning (pp. 30-52). Cambridge University Press, Cambridge. ISBN: 978-1-107-13122-4.

    Thompson, C. (2014). The Effects of Guided Planning, Task Complexity and Task Sequencing on L2 Oral Production. In M. Baralt, R. Gilabert & P. Robinson (Eds.) Task Sequencing and Instructed Second Language Learning (pp. 123-148). Bloomsbury, London. ISBN: 978-1-6235-6276-2.

    CONTACT INFO:colin@cl.aoyama.ac.jp

外岡 尚美

笔谤辞蹿别蝉蝉辞谤(教授)

専门分野:アメリカ文学?文化、アメリカ演劇

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    アメリカ演剧との出会い

    アメリカ演劇の中でも最高傑作と思われるのは、ユージン?オニール (Eugene O’Neill) の『夜への長い旅路』 (Long Day’s Journey into Night)です。この作品と出会ったことで、私は演劇を専門とするようになりました。有名な舞台俳優だった父と、麻薬中毒患者だった母をモデルに、作家自身の家庭の崩壊を描いた自伝的な作品です。修道女かピアニストになることを夢見る少女だった母は、父と結婚するためにどちらの夢も捨てるのですが、表向きは華やかでも公演のために次々と安ホテルを移動する俳優の生活に疲れ果ててしまいます。また出産の際にホテルの医師にモルヒネを処方されたことがもとで麻薬中毒になってしまいます。20世紀初頭の中流家庭の理想的母親像である「家庭の天使」の役割を必死で果たそうとしながら、理想像とはかけ離れた自分を嫌悪するあまり、ますます麻薬に逃げ込んでいく母の姿には、消極的には見えますが、現在の女性と変わらない、抑圧された強い自立への欲求を見ることができます。最終幕、花嫁衣裳を手に麻薬に溺れ、幸せだった過去にだけ生きようとする母の姿は、女性の(できる範囲での)自己主張を劇的に描いた場面だと言えます。

    文学批评の役割はテクストの中で声なき者たちがどのように位置付けられているかを解きほぐすことだ、と述べたのは批评家のガヤトリ?スピヴァックですが、『夜への长い旅路』は私にとってそのような批评の出発点となっている作品です。

若林 麻希子

笔谤辞蹿别蝉蝉辞谤(教授)

専门分野:アメリカ文学?文化

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    専门はアメリカ小説です。现在の研究テーマは、初期アメリカ文学におけるニューヨークの意义について再検讨を加えています。他にも、18~19世纪建国期文学、女性文学、家庭小説、书简体小説などに関心を持って研究を行っています。

    担当している授业は、アメリカ文学史やアメリカ文学?文化関連の演習です。クラスでは、文学作品を精読することはもちろん、時代背景などの資料も取り入れながら、文学を体系的に理解することを心掛けています。

横谷 輝男

笔谤辞蹿别蝉蝉辞谤(教授)

専门分野:英语学、音声学
担当授科目:英语音声学、英语学演习

結城 正美

笔谤辞蹿别蝉蝉辞谤(教授)

専門分野:American literature and culture, Ecocriticism

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    Yuki Masami (her name follows the Japanese convention in which the family name precedes the given name) teaches courses in ecocriticism, environmental humanities, and American literature and culture. She studied ecocriticism in the world’s first graduate program in literature and environment at the University of Nevada, Reno, in 1996-1998 on Fulbright, and received her Ph.D. (English) in 2000. In research and teaching, Yuki has focused on such topics as food in a toxic age, biocultural diversity, literary soundscape, and a discourse of survival in the Anthropocene.

    Yuki’s books include Foodscapes of Contemporary Japanese Women Writers (translated by Michael Berman, Palgrave Macmillan, 2015; Japanese original in 2012), Ecocriticism in Japan (co-edited with Hisaaki Wake and Keijiro Suga, Lexington Books, 2017), and Ishimure Michiko’s Writing in Ecocritical Perspective: Between Sea and Sky (co-edited with Bruce Allen, Lexington Books, 2016). She has published numerous articles and book chapters including those which appear in ISLE: Interdisciplinary Studies in Literature and Environment, The Routledge Companion to the Environmental Humanities (edited by Ursula Heise, Jon Christensen, and Michelle Niemann, Routledge, 2017), A Global History of Literature and the Environment (edited by John Parham and Louise Westling, Cambridge University Press, 2017), The Routledge Handbook of Ecocriticism and Environmental Communication (edited by Scott Slovic, Swarnalatha Rangarajan, Vidya Sarveswaran, Routledge, 2019). She is a series co-editor, with Scott Slovic and Joni Adamson, of . Yuki also served as president of (ASLE-Japan) from 2016 to 2020.

    Research Interests:
    Ecocriticism / Environmental Humanities
    Contemporary American Literature and Culture
    Comparative Literature

    CONTACT INFO:yuki.masami@cl.aoyama.ac.jp