天美影视

TOP

NEWS

POSTED

2016.07.04

DIVISION

组织名:在学生の皆様へ

TITLE

賈 軍軍助教(理工 化学?生命科学)、宮崎裕介さん(理工?博士前期2年)がE-MRS (European Materials Research Society) 2016 Spring Meetingで「Poster Award」を受賞

賈 軍軍助教(理工学部化学?生命科学科 重里有三教授研究室所属)と宮崎裕介さん(理工学研究科前期博士課程机能物质创成コース2年?同研究室)が、2016年5月2日(月)~6日(金)、フランスのリール(Lille Grand Palais)で開催されたEuropean Materials Research Society (ヨーロッパ物質科学会 以下 E-MRS) 2016 Spring Meetingにおけるポスター発表で、賈助教が「1st Poster Award」、宮崎さんが「2nd Poster Award」を受賞しました。


同会議は、機能性材料に関わる研究者が、最新の研究成果を発表し、また、技術動向等に関して情報交換を行うことを目的として、E-MRSが年2回開催している学術会議のひとつです(春と秋に開催)。今回の会議では、31のテーマによるシンポジウムが開催され、賈助教と宮崎さんは、Materials frontier for transparent advanced electronics Ⅱ(透明電子材料の最新の展開Ⅱ) (E-MRS / MRS-J bilateral symposium)部門でポスター掲示による発表を行いました。

賈助教の研究発表タイトルは、”In-situ Brouwer analysis on defects in homologous In2O3(ZnO)m films(In-situ Brouwer法を用いたホモロガスIn2O3(ZnO)m薄膜中の格子欠陥解析)※1”で、液晶ディスプレイに使用されている薄膜トランジスタや熱電変換素子への応用が期待されている酸化インジウムと酸化亜鉛の複合結晶について、光?電子物性(物質の光学的並びに電気的な性質)と格子欠陥(結晶格子中の原子配列の乱れ)の関係を、電子状態の解析と物質中の熱力学的な平衡状態における物性理論を用いることで解析したものです。

他方、宮崎さんの研究発表タイトルは”Deposition of indium-oxide based transparent conductive films by reactive sputtering using alloy targets(合金ターゲットを用いた反応性スパッタリングによる酸化インジウム系透明導電膜の合成)※2”で、液晶表示素子や太陽電池等の透明導電膜(透明酸化物導電体=透明電極)として最も幅広く利用されている酸化インジウム系薄膜(ITO並びにIZO)を、反応性スパッタリングと呼ばれる化合物薄膜形成技術を用いて、高速で成膜する方法について述べたものです。
様々な无机物质(生物に由来しない物质)の薄膜合成技术のひとつである「スパッタ成膜」では、电离した気体である「プラズマ」を用います。宫崎さんは、発光しているプラズマから酸素の原子状ラジカル(电子との衝突によって酸素分子が解离して生じた中性の原子)から出る光のみを分光し、その発光强度を反応系制御プロセスにフィードバックするシステムを构筑しました。このシステムで酸素ラジカルから出る光の强度を适切な値に调整することで、化学量论组成比が精密に制御された透明导电膜を高速で合成することに成功しました。

賈助教と宮崎さんが参加した部門では、42件のポスター発表が行われ、研究内容の革新性、実用化に向けた優位性、ポスター発表の論理構成、データの豊富さ等について評価された結果、1st Poster Award(2件)と2nd Poster Award(2件)が選ばれました。

※1: 同研究は、ダルムシュタット工科大学(ドイツ)との共同研究成果です。
また、同研究には、贾助教をはじめ、以下の研究者が研究にかかわっています。
Junjun Jia, Hans Wardenga*, Andreas Klein*, Yuzo Shigesato
*Technische Universit?t Darmstadt, Institute of Materials Science, Surface Science Division, Germany※2: 同研究は、日東電工(株)基幹技術研究センターとの共同研究成果です。
同研究には、宫崎さん、贾先生をはじめ、以下の研究者が研究にかかわっています。
Yusuke Miyazaki, Eri Maruyama, Junjun Jia, Hironobu Machinaga*, Tsukasa Miyazaki*, Yuzo Shigesato
*日東電工株式会社 研究開発本部 基幹技術研究センター

関连情报